撮影日記 |
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2018年12月31日(月) 天気:曇2018年にお迎えしたカメラたち今年も例年のように,この1年間にお迎えしたレンズやカメラを振り返ってみよう。 年が明けて1月は,カメラもレンズもなにも買わなかった。今年こそは,1つもカメラやレンズを買わない年になるかと思いきや,2月になってから東京の「にっしんカメラ」で,SONY Eマウントのカメラで,Konica AR用のレンズを使うマウントアダプタを購入した(2018年2月9日の日記を参照)。なにも買わない日が続くと,無理になにかを買おうという気持ちが起こらず,そのままなにも買わずにすぎてしまう。しかし,なにかを買ってしまうと,たがが外れてしまうのだ。2月末には,梅田のマルシンカメラで,OLYMPUS XA1を救出する(2018年2月25日の日記を参照)。それでもまだ,実際に使うためのマウントアダプタを2個と,ジャンクカメラを1台買っただけだ。3月になって,ジャンク品のコンパクトカメラを非常に安価に入手してしまう。8台セットが送料込みで100円台だから,出品者にはまったくもって申し訳ない(2018年3月10日の日記を参照)。 このほかに重要なものとして,TAMRON SP 90mm F2.5 (52B)をご厚意でいただいたことも忘れてはいけない。もともと,とにかくきれいに写るレンズとして興味はあったが,なかなか入手する機会がなかったものである(2018年5月23日の日記を参照)。このレンズはこれからも,私にとっての主要な撮影機材であり続けるだろう。 Nikon F80, YONGNUO YN 40mm F2.8N, Konica 100Nikon F80, YONGNUO YN 40mm F2.8N, Konica 100撮影に関しては,今年は印画紙を使った「四つ切1/2」の撮影に注力するようにした。富士フイルムからACROSとFUJIBROの発売終了がアナウンスされた(2018年4月4日の日記を参照)ので,これまでと同じ条件で撮影できるのも,いまのうちだけだ。 結局,今年もいろいろなカメラやレンズを入手した。フィルムで撮影するための環境は,日に日に厳しさを増している。それでもまだ,フィルムで撮影をすることができるのだから,自分のペースでこれからも楽しむだけである。 |
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