撮影日記 |
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2017年04月28日(金) 天気:晴水辺の光景広島市内の川沿いには,サクラが植えられているところが多い。サクラの花が咲いているあいだは,それを撮るのに忙しく感じていたが,いまはすっかり散ってしまった。それでも今日はよく晴れているし,カメラをもって散歩するという習慣が体から抜けきっていない。 寺町付近の川沿いから見れば,川のむこうに2つのドームが見える。1つはいうまでもなく,原爆ドームである。もう1つ,手前の左のほうに見えているのは,広島市こども文化科学館のプラネタリウムがあるドームだ。これらのドームは,見えている橋(空鞘橋)のさらに向こうにある。 Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED手前に見える対岸には,印象的な木が写っている。このあたりは「Pop'la通り」とよばれているが,この木はポプラの木ではない(ニセアカシアのようだ)。通りの名前の由来になったポプラの木はこの画像には写っておらず,さらに左側にある。 Kodak DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8Sそのポプラの木はまだ若いので,夕方の空を背景に撮るならば,こちらの木のほうが絵になりやすい。 Kodak DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8Sお昼休みの時間帯の川沿いは,楽器の練習によい場所らしい。楠木の大雁木でサクソフォンの練習をしている人には,遠くて声をかけられなかったが(2017年3月30日の日記を参照),こちらは声をかけて堂々と撮らせていただく。ただし,顔は見えないようにする,ということで。 過ごしやすい時期の川沿いには,穏やかな時間が流れているのだった。 Kodak DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8S |
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