撮影日記 |
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2019年05月04日(土) 天気:晴FUJIX DS-300 バッテリーの詰め替え いざ山口へ世間では「とても長期間の10連休」という具合に話題になっていたが,実際のところ10連休というのは,たいして長いものではない。さまざまな予定をこなしていると,もう終盤である。 山口の「中原中也記念館」を訪れたところ,今日はたまたま「無料開館日」ということになっていた。 無料というのはありがたいが,そもそもの入館料は一般でも320円である(*1)。すぐ近くに住んでいるのならばともかく,「無料」というだけの理由で,わざわざ訪れたわけではないことは,ご理解いただけるものと思う。 FUJIX DS-300お昼近くの高い光線でも,葉をほどよく透過光で見せてくれたり,ほどよく影を落としてくれたりする光線の具合は,好きである。 FUJIX DS-300この連休中には,FUJIX DS-300の試し撮りをあちらこちらでしてみようと考えていた。 個人的には,ビューファインダー式のカメラで撮るのは,やはり苦手だ。ずっと以前にKiev 4mを購入したころは(1998年10月12日の日記を参照),うれしがっていろいろ撮っていたものの,結局,自分の撮影スタイルには似合わなかったようである。 FUJIX DS-300FUJIX DS-300を使ってみたところ,AEまかせではややハイキーに写るように感じたので,つねに-0.6EVの露出補正をかけて使うようにしてみた。 FUJIX DS-300それでも,ハイライト部が白飛びしてしまいやすいようだ。このころのデジタルカメラでは,普通のことだったように思う。 FUJIX DS-300内蔵されている3倍ズームレンズは,使いやすい焦点距離域をカバーしているが,被写体によってはどうしても,歪曲が気になることがある。 足湯を何箇所かはしごし,疲れをとりながら,街を散策した。連休の最後に,ようやくのんびりできた,そんな気分である。
*1 ご利用案内 (中原中也記念館)
*2 展示の記録(過去の展示記録(平成30年)) (中原中也記念館) |
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