2019年03月20日(水) 天気:晴
サクラはもうすぐ
先日,「カメラのキタムラ」で救出したレンズ,AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-EDは結局,VR(手ブレ補正)機構が故障した。それなりの低価格だったから,しかたない。VR機構のない,ただの高倍率ズームレンズとして使うことにしよう。ピントリングを駆動するモーターがレンズに内蔵されているタイプなので,最近のエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラでも使用できる点がポイントだ。
そこで,Nikon D5000と組みあわせて使ってみることにした。Nikon D5000は,ピントリングを駆動するためのモーターを内蔵していない。ピントリングを駆動するモーターがレンズに内蔵されているタイプのものでなければ,オートフォーカス撮影ができない。Nikon D5000はかなりコンパクトなカメラなので,レンズが少しくらい大きくても,全体の荷物が大きくなるように感じることもない。
朝はいくぶんか寒く感じても,日中から夜にかけてはずいぶんと暖かいと感じる日が続いている。サクラもそろそろ開花が近いだろう。
私にとっての,個人的なサクラの標準木は,「楠木の大雁木」にある3本のサクラだ。開花には,まだ早いようだ。開花している花は,1つも見られない。ただ,つぼみはかなり色濃くなっており,週末位には咲きはじめそうな感じがする。
この状態を撮っておこうとカメラを取り出したとき,大きな問題に気がついた。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-EDをもってきたつもりが,AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6G IF-EDをもってきてしまっていたのである。たしかに,外見も大きさも,似たようなレンズである。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6G IF-EDでの試し撮りを兼ねたかったのだが,持ってこなかったのではしかたない。
Nikon D5000, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED
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