撮影日記 |
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2024年04月01日(月) 天気:晴Kodak DCS Pro 14nのシャッターは弱いのかKodak DCS Pro 14n, AF Zoom-NIKKOR 28-100mm F3.5-5.6Gシャッターをレリーズした後,すこし動作音に違和感があった。続けてもう1カット撮ろうとしたが,シャッターが動作しない。上部の液晶ディスプレイを見ると,そこには「Err」というエラーメッセージが表示されている。これは,はじめてこのカメラを使ったころ,すぐにバッテリーが弱ってしまったときによく見た光景である(2017年4月20日の日記を参照)。そこでバッテリーパックを交換し,シャッターレリーズボタンを押しこむ。いつもならこれで復活するはずだが,今日は動きがおかしい。「Err」が解消しないどころが,ガリガリガリという嫌な音さえ聞こえてくる。 このKodak DCS Pro 14nは,業務で使われていたものを貰い受けたものである。業務で使われていたときに,かなり酷使されたのだろうとは思うが,具体的なショット数はわからない。最近のデジタルカメラでは,画像ファイルにショット数の情報が含まれることも多いようだが,Kodak DCS Pro 14nはそれに対応していない。ただ,ファイル名は「通し番号」に設定されたままにしており,最後のコマのファイル名は「C8V38095.dcr」である。上3桁の「C8V」は固定されていて「C8V00001」から番号がついていたとすれば,4万回足らずのシャッターレリーズがおこなわれたことをあらわしていることになる。途中で番号が「リセット」されていたら,さらに多くのレリーズがおこなわれていたことになるが,そこをたしかめる術はない。
*1 製品情報 > 一眼レフカメラ > 一眼レフカメラ製品一覧 (旧製品) > F100 (株式会社ニコン) |
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