撮影日記 |
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2020年09月19日(土) 天気:はれ監視カメラの使い道「白いネコも黒いネコも,ネズミをとるネコはよいネコ」という意味の言葉があるが,どんなネコであっても,わざわざうちで,植木鉢をひっくり返し,草木を折り,糞を残していくネコは,悪いネコである。そして,大騒ぎするネコの声が耳につく夜が続くこともあるし,毎年のようにあたらしく生まれたようなネコの姿も目につく。なお,広島市では,ネコは駆除対象となっていない(*1)ので,行政に頼ったところで根本的な解決にはならない。犯人が放し飼い(あるいは餌付けされたノラ)であるなら,関係者には謝罪と賠償を要求したいところであるが,近くに住む人であるならば,事を荒立てるのは得策ではない。
ブラウン管式のモノクロのモニターと,カメラ2台,接続ケーブル等のセットである。モニターには,2台のカメラを接続でき,それぞれ切りかえてモニターに表示させることができる。付属していたケーブルは十分に長いもので,ふつうのサイズの家であれば,じゅうぶんにカバーできそうなものである。 カメラには赤外線LEDが内蔵されており,暗いところでも監視できるとのことである。暗いところに置いた植木鉢の形は,じゅうぶんに判別できるようだ。 さて,監視ができることはわかったが,この映像を記録したい。モニターの背面には映像出力端子もあるので,ここにビデオデッキを接続すれば,録画も可能なのである。 だが,しかし。
*1 地域猫活動をご存じですか? (更新日:2020年2月6日更新 広島市) |
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