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2019年12月31日(火) 天気:晴のち雨 夜には曇2019年の撮りおさめおもに大阪府と和歌山県を結ぶ私鉄,南海電鉄には,主となる路線が2つある。 ![]() 南海「汐見橋」駅を発着する列車は,終日ほぼ30分おきで,ごく少ない。やや小型の2両編成の列車が,「汐見橋」駅と「岸里玉出」駅との間を,行ったり来たりしている。 ![]() Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED沿線には府立高等学校や宅地などもあるが,工場や倉庫のようなものが目立つところである。そのせいか年末の日の午前中は,人の気配がごく少ない。到着した列車から降りてきた乗客は数人程度で,私が乗り込んだ,折り返しの列車にも,乗客はごく少なかった。 南海「汐見橋」駅から少し西のほうへ行けば,京セラドーム大阪がある。それが見える橋の手前に,石碑が建てられている。 ![]() Kodak DCS Pro 14n, YONGNUO YN 40mm F2.8N嘉永7年11月4日(グレゴリオ暦1854年12月24日)に発生した,「安政南海地震」とよばれる地震にともなう津波の被害が大きかったことを後世に伝えるために,その翌年に建立されたものである(*1)。 ![]() Kodak DCS Pro 14n, Ai NIKKOR 50mm F1.4津波の被害を伝える碑としては,最近では東北地方のものがよく話題になる(*2)。しかし,大阪市内にもこのような碑が存在することは,もっと知られてもよいはずだ。とくに,上町台地の西側では,津波の影響を受けやすいのである。 ともあれこれを,今年の撮りおさめとしよう。 ![]() Kodak DCS 460, Ai NIKKOR 50mm F1.4
*1 「安政大津波」の碑 (浪速区)
*2 大津浪記念碑 (地理院地図)
*3 自然災害伝承碑 (国土地理院)
*4 大地震両川口津浪記 (地理院地図) |
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