|
|---|
2025年12月31日(水) 天気:晴2025年に入手したカメラやレンズ2024年に入手したカメラは,4種類だけであった(2024年12月31日の日記を参照)。2025年を振り返って見たところ,入手したカメラはさらに少なく,わずかに2種類であった。 1つは,Nikon D40Xである(2025年6月5日の日記を参照)。博多に5日間ほど滞在する機会があり,「カメラのキタムラ・ミーナ天神店」に立ち寄ったときに出会ったものである。劣化して膨らんだバッテリーパックが抜けなくなっており,そのためにジャンク扱いとされていたものであった。バッテリーを抜き出すことができたら,問題なく使用することができた。コンパクトさがとても魅力的な,デジタル一眼レフカメラである。Nikon D40xは,ほかの多くの機種とはレンズマウントまわりのレバーが異なっていて,Aiタイプ以前のニッコールレンズも装着できるようになっていることも魅力の1つである。
入手したもう1つのカメラは,PENTAX ZOOM 70Sである(2025年9月3日の日記を参照)。こちらはデジタルカメラではなく,フィルムで撮るコンパクトカメラである。フルオートのコンパクトカメラにズームレンズが搭載されるようになったタイプのカメラとしては,比較的初期のものである。あまりコンパクトカメラとは言い難い,やや大きめのボディであるが,いかにもカメラらしいスタイルをしていて,操作もわかりやすい機種である。PENTAX ZOOM70のシリーズはカメラ店のジャンクコーナーでよく見かけた機種であるが,ジャンクコーナーのものは完全に故障しているものが多かった。きちんと動作するきれいな個体を入手できたのはありがたかった。
2025年に入手したカメラやレンズの数は少なかったが,今年はめずらしいことに,新品のレンズを購入している。COSINAが発売するVoigtlanderブランドのレンズで,NOKTON classic 40mm F1.4 MCというものである(2025年8月24日の日記を参照)。これはバヨネットマウントのライカMマウントレンズと互換性のあるレンズであるが,M型ライカは入手していない。M型ライカではなく,いわゆる「ミラーレス」カメラのSONY α7で使うために入手したものである。このレンズをお迎えするに先立って,マウントアダプタを入手している(2025年8月17日の日記を参照)。将来的なことを考えて,とりあえずSONY EマウントのカメラでライカMマウントのレンズを使うためのマウントアダプタ(LM→SONY E)だけを入手しておき,ライカ銘のレンズとのよい出会いをのんびりと待っておくつもりであった。ところが,マウントアダプタを入手したその勢いで,新品のレンズも購入してしまったものである。結局は,中古のライカレンズよりもお手軽な価格であり,確実に入手できるという要素が大きかったのであった。
このマウントアダプタを活用するために,マウントアダプタを2つ入手した。ライカスクリューマウント(L39)のレンズをライカMマウント(LM)のカメラで使うためのアダプタ(L39 → LM)と,エキザクタマウント(EXAKTA)のレンズをライカMマウントのカメラで使うためのアダプタ(EXAKTA → LM)である。これらをあわせて使うことで,SONY Eマウントのカメラでライカスクリューマウントのレンズも,エキザクタマウントのレンズも使えるようになる。
SONY Eマウントのカメラで使うためのマウントアダプタは,もう1つ入手している。PENTAX Kマウントのレンズを使うためのありがちなもの(PENTAX K → SONY E)であるが,まだ入手していなかった。Kマウントレンズには,ほかのマウントにはない変わったレンズがあって,それらを活用するためにいずれは入手したいと考えていたものである。これはたまたま,AliExpressで送料込みでわずか146円で売られていたのを見つけたことから,なかば衝動的に購入したものである(2025年6月16日の日記を参照)。
なお,先のL39→LMのマウントアダプタも,AliExpressでたまたま,送料込みで157円となっていたものを見つけたものである(2025年12月16日の日記を参照)。 このほかの撮影に関するアイテムとして,近赤外光での撮影ができる,R72フィルタを購入した(2025年5月26日の日記を参照)。本格的な赤外線撮影をおこなうには,デジタルカメラの撮像素子につけられた赤外線カットフィルタを除去する改造を施すのが望ましいが,機種によっては近赤外光のカットがやや甘く,近赤外光への感度がやや高めのものもある。それでも感度はかなり低いものになっているとはいえ,機種によってはまさにこのフィルタをかけるだけで,お手軽に赤外線撮影を試すことができるのである。
ここ数年は,カメラやレンズを入手する量が少なくなっている。世の中にはまだまだ,入手していないカメラ,実物を見たこともないようなカメラがたくさん存在するが,お手軽に入手できるようなものは,さすがに少なくなってきているのかもしれない。また,フィルムカメラだけでなくデジタルカメラも,出荷台数がここ数年で激減している(2025年9月3日の日記を参照)。流通する量が減れば,お手軽な価格でさまざまなカメラが中古品として出回ることも少なくなる。それでもカメラやレンズの新製品は発売が続いているから,まだまだいろいろなカメラやレンズに出会える機会はあるはずだ。 来年は,どんなカメラに出会えるだろうか。 |
| ← 前のページ | もくじ | 次のページ → |