撮影日記

2020年05月04日(月)　天気：曇

Kodakデジタルカメラ用ドライバ提供ひっそり終了

土曜日の夜のこと，自宅で使っているパソコンが突如，動かなくなった。起動させようとすると，「Windowsを修復しています」と表示され，しばらくすると「修復できませんでした」となる。購入後に作成したバックアップイメージファイルからの回復もできず，結局，PCを初期化することになった。そのためすべての設定が消え，プリインストールのMicrosoft Word/Excel 2013が使えなくなった。そのあとで購入した，Microsoft Publisher 2016もサポート期限切れで，再ダウンロード等できず。買ってから４年半になる（2015年12月1日の日記を参照）ので，しかたないといえばそうなのかもしれない。仕事が忙しい時期でなく，外出の自粛が求められている連休期間中だったのが，せめてもの幸いである。
　ともかくなんとか初期化し，Microsoft Office系以外の環境の修復をすすめていく。Kodak DCS Pro 14nで撮影したRawデータをJPEG化するためには，KodakのWebサイトからダウンロードできるKodak PhotoDeskを使っている。Kodakのプロフェッショナル事業部のWebサイトがずっと残っており，「製品紹介」の「コダックプロフェッショナルデジタルカメラ」のページ(*1)で「ソフトウェアダウンロード」を選択して開くページ(*2)で，「詳細一覧」をクリックすると，Kodak PhotoDeskやKodak DCS 460のAdobi Photoshop用プラグインなどのソフトウェアをダウンロードできるようになっていたのだが，いつのまにかアクセスできなくなっていた。このことについて，Kodakからはとくにアナウンスなどはなかったと思う。メンテナンスかなにかのときに，長く放置していたWebサイトを片付けることにしたのであろうか。

Kodak DCS Pro 14n, AF Micro-NIKKOR 105mm F2.8S

幸い，Kodak PhotoDeskなどは，今後も必要になるだろうと思いダウンロードして保存しておいたので，再インストールすることはできた。チューリップの花が終わった後，いつのまにかシュンランの花が咲いていた。

＊１　Kodak Professional デジタルカメラ　（ Eastman Kodak Company）
→http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/products/camerasIndex.shtml

＊２　Download Top　（ Eastman Kodak Company）
→http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/kodak_download/download.shtml