撮影日記 |
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2017年04月20日(木) 天気:曇まだ咲いているサクラ春を過ぎてもまだ咲き残っているサクラを,「残桜(ざんおう)」という。「春を過ぎても」というが,いつになれば,それを「残桜」とよんでよいのだろうか。 このような状況を,「残桜」という言葉で説明してもよいのだろうか? Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED個人的には,このような状況のほうが好きである。 Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-EDさて,今日のKodak DCS Pro 14nは,昨夜,中身を入れかえたバッテリーパックで使っている。中身を入れかえてあらためて充電し,カメラにセットしたところ,バッテリーのインジケータは「残量OK」の表示を示した。それから,空シャッター(といっても,ディジタルカメラの場合はいちおうなにかが撮れてしまうわけだが)をおこなう。とりあえず,空シャッターの回数は,トータルで30回くらいになっただろうか。劣化したバッテリーパックでは,一気に30回もシャッターレリーズをおこなうと(「一気に」と書いたが,書き込み動作を含めれば,それなりに時間はかかる),「残量警告」表示になったり,機嫌が悪ければ「バッテリー切れ」になったりする。しかし,中身を入れかえたバッテリーパックを使っていれば,表示は「残量OK」のままである。 Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED2時間ばかり撮り歩いたところで,まだバッテリーのインジケータは「残量OK」のままだ。ところが,シャッターレリーズをおこなうと,突然カメラが停止した。 本来の中身とは違うバッテリーを使ったせいで特性が異なり,バッテリーのインジケータがうまく表示されなかったのだろうか。それとも,うまく充電されていなかったのだろうか。もうしばらく使ってみても,同じ症状が繰り返されるようであれば,こんどは1つ約$7(送料込)のリチウムポリマー電池ではなく,本来の中身と同じものと思われる2つで約$23(送料約$5)のリチウムイオン電池を取り寄せて入れかえてみることにしよう(2017年4月29日の日記を参照)。 |
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