撮影日記


2017年01月15日(日) 天気:大雪

雪のなかの「とんど」

広島市内では例年,12月中に1回くらいは,はっきりと雪の降る日がある(2014年12月17日の日記を参照)。しかし昨冬は12月中にはっきりと雪が降ることはなく(2014年12月17日の日記を参照),はっきりと雪が降ったのは1月になってからのことであった(2016年1月19日の日記を参照)。
 この冬も12月中には雪の降る日がなかったが,昨夜の天気予報は大雪の可能性を報じていた。そして翌朝,天気予報が正しかったことを思い知る。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

広島市内の平地としては珍しいくらいの積雪があり,さらにまだ,雪は降り続いている。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

今日は,「とんど」が予定されているのだが,予定通り執り行われるのだろうか。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

中央下部が影になっているが,これはフードによるケラレである。フードをつけたまま広角域で内蔵フラッシュを使うと,フードでフラッシュ光がケラレてしまうのだ。このことはカタログ等で見て知っていたはずだが,ふだんからあまり内蔵フラッシュを使う撮影をしないものだから,気づかずにいたのであった。
 「とんど」には雪が厚く降り積もっているようだが,下にブルーシートが見えている。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

防水がじゅうぶんにできていたのであろう,滞りなく「とんど」は燃え上がった。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

雪はまだ,激しく降っている。それでも,いつもと同じように多くの人がお参りに訪れている。そして子どもたちは,見慣れぬ雪に大はしゃぎだ。

Kodak DCS Pro 14n, AF-S VR Zoom-NIKKOR 24-120mm F3.5-5.6G IF-ED

誰がつくったのかは知らないが,いつのまにか雪ダルマもあらわれていた。
 広島市内の平地としては,近年まれに見る大雪となった(2005年12月18日の日記を参照)。こんな今日や,この影響が残るであろう明日に,遠出の予定がないことは,幸いである。


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