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1914年に広島県物産陳列館として建築され,その後,広島県産業奨励館と呼ばれるようになった建物である。1945年8月6日,アメリカ合衆国がおこなった原子爆弾による攻撃を受けて廃墟となった姿は,その後,平和の象徴として位置づけられてきた。そして,1996年に世界遺産に登録されるなど,現在では,川岸の風景の1つとしてすっかり街に溶けこんでいるようだ。(計10点,2008.05.27更新)
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